2019年度 夏季合宿

○総合合宿<長野県・富士見高原>8月9日~9月1日(24泊25日)

前期の授業が終了し、帰省期間を挟み気持ちをリフレッシュさせて駅伝ブロックの部員全員で行う総合合宿がスタートしました。場所は、長野県の富士見高原(標高1260m)。ここでは、長期に渡る合宿の最初の合宿として、「日体大駅伝部としてのチーム力を高める」「柔らかいクロカンコースでの足場作り」を目的として取り組みました。また、規則正しい生活を習慣づける為、全員服装を揃えての食事、全員で掃除や朝夕のミーティング、マッサージ等、毎日徹底して行えました。高校生の合宿も多数来ていて、多くの日体大OBの先生方より激励をいただきました。

 

○第1期選抜合宿<岐阜県・御嶽>8月17日~22日(5泊6日)

選抜された25名は、岐阜県の御嶽(標高1800m)で選抜合宿を実施致しました。富士見高原よりも高い標高での練習・生活となり日常生活だけでも心肺機能には負担がかかり、選手自身も実感していました。宿泊施設「御嶽濁河高地トレーニングセンター」職員 谷口 耕輔さん より高地でのトレーニング効果の説明やコンディションチェックなどでサポートして頂きました。また、標高が高いこともあり強度を上げすぎずに心肺機能に負担をかけるトラック練習と30kmの距離走を中心に練習を行いました。

 

○第2期選抜合宿<長野県・菅平高原>9月1日~10日(9泊10日)

選抜された19名は、富士見高原から同県菅平高原に移動して選抜合宿を実施致しました。菅平高原ではサニアパークやロード・クロカンコースを使用して実践的な練習メニューを行いました。インターバル練習やLT閾値走など練習メニューを工夫しながらレベルアップをはかりました。

 

○第3期選抜合宿<岐阜県・御嶽>9月10日~17日(7泊8日)

菅平合宿での質の高い練習を終えて、再度御嶽濁河高地トレーニングセンターに上がりました。今期の選抜合宿が最後の場所となり菅平高原より標高が高い練習環境の中強度を抑えた練習メニューを行い、高地環境で練習することで得られる効果を最大限引き出し、後期のトラックレース・駅伝シーズンに向けて練習を行いました。